測量機レンタル

特長

• 西日本試験機　S-207 単位体積重量測定器(JIS現場密度測定器)。適用規格：JIS A 1214（日本工業規格（案）砂置換法における土の密度試験方法）の土壌試験機です。


• 現場密度測定器は現場における土の単位体積を乾砂で置換し、土の体積を間接的に測定する装置で、粘性土、非粘性土又はレキ混り土のいずれの場合にも適用する試験機です。


• ※現場密度測定器での測定には、電子秤とS-208 JIS標準砂(硅砂5号)（販売）が別途必要となる密度試験です。


• 単位体積重量測定器は現位置の土と砕石の密度を求める事が出来る試験機です。


• 現場密度測定器のS-208 JIS標準砂(硅砂5号)は硅砂5号 25�s入りです。単位体積重量 約1.29〜1.31です。


• S-208 JIS標準砂(硅砂5号)は使用前には必ずキャリブレーションを行ってください。フルイ分け試験器　2ｍｍ通過　0.075ｍｍ止まりとなります。


• 適用範囲が広く作業性も良いことから最も一般的に用いられている密度試験です。

ここがポイント！　砂置換法土密度試験とは

• 土の密度を求めるには、土の質量と体積の測定が必要となりますが、現一において土の体積を直接測定することは困難な場合が多いため、土の体積をはかる方法として他の材料と置き換える方法を砂置換法土密度試験といいます。


• 砂置換法土密度試験は、試験孔から掘り取った土の質量と、掘った試験孔に充填した砂の質量から求めた体積を利用し、現位置の土の密度を求める試験です。


• 単位体積重量測定器で試験を行う事が出来る土の最大粒径は53�o以下の試験機です。


• 単位体積重量測定器の試験器具の設置で孔壁が崩れるような場所では試験は行うことができない土壌試験機となります。


• 密度試験によりダム、鉄道、道路、河川堤防、空港および宅地などの盛土の品質管理に利用され、土の締固めの度合いを表す締固め度を求める土壌試験機となります。

メーカー小売価格