仕様表 |
項目 |
機体 |
離陸重量 |
249 g
標準の機体重量(インテリジェント フライトバッテリー、プロペラ、microSDカードを含む)です。実際の製品重量は、バッチ材料や外的要因により多少異なる場合があります。一部の国と地域では、登録は不要です(日本国内では、ご使用の前に、適用される全ての法律および規則に従って、飛行許可・承認や機体の登録手続き等を行ってください)。飛行する前に、現地の法律および規則をご確認ください。インテリジェント フライトバッテリー Plus※を使用すると、機体の重量は249 gを超過します。飛行する前に、現地の法律および規制を確認し、常に厳守してください。
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。 |
サイズ |
折りたたみ時(プロペラなし):148×94×64 mm(長さ×幅×高さ) 展開時(プロペラあり):298×373×101 mm(長さ×幅×高さ) |
最大上昇速度 |
5 m/s(Sモード)
5 m/s(Nモード)
3 m/s(Cモード) |
最大下降速度 |
5 m/s(Sモード)
5 m/s(Nモード)
3 m/s(Cモード) |
水平方向の最大飛行速度(海抜ゼロ地点、無風) |
16 m/s(Sモード)
12 m/s(Nモード)
12 m/s(Cモード) 水平方向の最大飛行速度は、現地の規制によって異なります。飛行時は、常に現地の法律および規制を順守してください。 |
運用限界高度(海抜) |
DJI Mini 4 Pro インテリジェント フライトバッテリー使用時:4000 m
DJI Mini 3シリーズ インテリジェント フライトバッテリー Plus※使用時:3000 m
機体の重量が増えると、飛行時の推進性能に影響します。機体がインテリジェント フライトバッテリー Plusを使用するときは、十分な推進力が得られるように、プロペラガードやサードパーティ製アクセサリーのようなペイロードを追加して取り付けないでください。
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。
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最大飛行時間 |
34分(インテリジェント フライトバッテリー使用時)
45分(インテリジェント フライトバッテリー Plus※使用時)
制御された試験環境下で測定。具体的な試験条件:海抜20 mの無風のラボ環境下で、写真モードオン(飛行中に写真撮影操作なし)、障害物回避アクションがオフの状態で、バッテリーが100%から0%になるまで、定速21.6 km/hで前方に飛行。実際の値は、周辺環境、実際の使用方法、ファームウェアのバージョンによって、異なる場合があります。
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。 |
最大ホバリング時間 |
30分(インテリジェント フライトバッテリー使用時)
39分(インテリジェント フライトバッテリー Plus※使用時)
制御された試験環境下で測定。具体的な試験条件:海抜20 mの無風のラボ環境下で、写真モードオン(飛行中に写真撮影操作なし)、障害物回避アクションがオフの状態で、バッテリーが100%から0%になるまでホバリング。実際の値は、周辺環境、実際の使用方法、ファームウェアのバージョンによって、異なる場合があります。
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。 |
最大航続距離 |
18 km(インテリジェント フライトバッテリー使用時で、海抜20 mの無風環境下で飛行速度40.7 km/hで飛行中に測定)
25 km(インテリジェント フライトバッテリー Plus※使用時で、海抜20 mの無風環境下で飛行速度44.3 km/hで飛行中に測定)
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。 |
最大風圧抵抗 |
10.7 m/s |
最大傾斜角度 |
35° |
動作環境温度 |
-10℃〜40℃ |
全球測位衛星システム (GNSS) |
GPS + Galileo + BeiDou |
ホバリング精度(無風または微風) |
垂直:±0.1 m(ビジョンポジショニング使用時)±0.5 m(GNSSポジショニング使用時)
水平:±0.1 m(ビジョンポジショニング使用時)±0.5 m(GNSSポジショニング使用時) |
内部ストレージ |
2 GB |
仕様表 |
項目 |
カメラ |
イメージセンサー |
1/1.3インチ CMOS、有効画素数:48 MP |
レンズ |
FOV:82.1°
焦点距離:24 mm(35mm判換算)
絞り:f/1.7
フォーカス:1 m〜∞ |
ISO感度 |
動画
ノーマル、スローモーション:
100〜6400(ノーマル)
100〜1600 (D-Log M)
100〜1600 (HLG)
ナイトモード:
100〜12800(ノーマル)
写真
12 MP:100〜6400 48 MP:100〜3200 |
シャッター速度 |
12MP 写真:1/16000〜2秒(疑似長時間露光は2.5〜8秒)
48MP 写真:1/8000〜2秒 |
最大静止画サイズ |
8064 × 6048 |
静止画モード |
シングルショット:12 MP&48 MP
バーストショット:12 MP、3/5/7枚;48 MP、3枚
オート露出ブラケット(AEB):12 MP、3/5/7枚(0.7EVステップ);48 MP、3枚(0.7EVステップ)
タイマー:12 MP、2/3/5/7/10/15/20/30/60秒;48 MP、5/7/10/15/20/30/60秒 |
写真フォーマット |
JPEG/DNG (RAW) |
動画解像度 |
H.264/H.265
4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/100※fps
FHD:1920×1080@24/25/30/48/50/60/100※/200※fps
※録画フレームレートです。該当の動画はスローモーション動画として再生されます。4K/100fpsとHLG/D-Log Mは、H.265コーデックにのみ対応しています。 |
動画フォーマット |
MP4 (MPEG-4 AVC/H.264、HEVC/H.265) |
最大動画ビットレート |
H.264/H.265:150 Mbps |
対応ファイルシステム |
exFAT |
カラーモード&サンプリング方式 |
ノーマル:8-bit 4:2:0 (H.264/H.265)
HLG/D-Log M:10-bit 4:2:0 (H.265) |
デジタルズーム |
12MP写真:1〜2倍
4K動画:1〜3倍
フルHD動画:1〜4倍
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仕様表 |
項目 |
検知 |
検知タイプ |
全方向デュアルビジョンシステム、機体底部にある3D赤外線センサーで補助的に使用 |
前方 |
測定範囲:0.5〜18 m
検知範囲:0.5〜200 m
有効検知速度:飛行速度 ≤ 12 m/s
FOV:水平 90°、垂直 72° |
後方 |
測定範囲:0.5〜15 m
有効検知速度:飛行速度 ≤ 12 m/s
FOV:水平 90°、垂直 72° |
側方 |
測定範囲:0.5〜12 m
有効検知速度:飛行速度 ≤ 12 m/s
FOV:水平 90°、垂直 72° |
上方 |
測定範囲:0.5〜15 m
有効検知速度:飛行速度 ≤ 5 m/s
FOV:前方&後方 72°、左方&右方 90° |
下方 |
測定範囲:0.3〜12 m
有効検知速度:飛行速度 ≤ 5 m/s
FOV:前方&後方 106°、左方&右方 90° |
動作環境 |
前方、後方、左方、右方、上方:
地表の模様が識別可能な模様があり、充分な照度条件下(> 15ルクス)
下方: 拡散反射表面 (>20%)の識別可能な模様のある地表(例:壁、木、人)で、適切な明るさのある状態(> 15ルクス) |
3D赤外線センサー |
測定範囲:0.1〜8 m(反射率10%超)
FOV:前方&後方 60°、左方&右方 60° |
仕様表 |
項目 |
映像伝送 |
映像伝送システム |
O4 |
ライブビュー品質 |
送信機:最大1080p/60fps(機体が写真モードまたは動画モードで飛行している時に利用可能) 最大1080p/30fps(機体が動画モードで飛行している時に利用可能) 最大1080p/24fps(機体が地上でスタンバイモード中の時に利用可能) |
動作周波数 |
2.4000〜2.4835 GHz
5.170〜5.250 GHz
5.725〜5.850 GHz
5.170〜5.250 GHzは、その周波数が法律および規制によって許可されている国や地域でのみ利用できます。(日本国内は2.4 GHz帯のみ利用可能) |
伝送電力(EIRP) |
2.4 GHz: < 33 dBm (FCC) < 20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本))
5.1 GHz: < 23 dBm (CE)
5.8 GHz: < 33 dBm (FCC) < 30 dBm (SRRC) < 14 dBm (CE) |
最大伝送距離(障害物、電波干渉のない場合) |
FCC:20 km
CE:10 km
SRRC:10 km
MIC(日本):10 km
電波干渉および障害物のない開けた屋外環境での測定値です。上記のデータは、各基準下での復路のない片道飛行で最も遠い通信範囲を示しています。飛行中、DJI Flyアプリに表示されるRTHのリマインダーに、常に注意してください。 |
最大伝送距離(障害物はなく、電波干渉がある場合) |
強い干渉(都市部の景観):約1.5〜4 km
中程度の干渉(郊外の景観):約4〜10 km
弱い干渉(郊外/海辺):約10〜20 km
FCCに準拠し、障害物がなく、一般的な干渉環境下で測定。このデータはあくまで参照用の値であり、実際の伝送距離を保証するものではありません。 |
最大伝送距離(障害物があり、電波干渉がある場合) |
軽度の電波干渉があり、建物で遮られている場合:約0〜0.5 km
軽度の電波干渉があり、木々で遮られている場合:約0.5〜3 km
FCCに準拠し、障害物があり、一般的な軽度の干渉環境下で測定。このデータはあくまで参照用の値であり、実際の伝送距離を保証するものではありません。 |
最大ダウンロード速度 |
O4:
10 MB/s(DJI RC-N2送信機使用時)
10 MB/s(DJI RC 2送信機使用時)
Wi-Fi 5:30 MB/s※
※2.4 GHzと5.8 GHzの両方の周波数帯の使用が認められた国/地域で、少し電波干渉のあるラボ環境下で、映像が内蔵ストレージに保存される条件で測定。ダウンロード速度は、実際の状況によって変わる場合があります。 |
最低遅延 |
機体 + 送信機:約120 ms 実際の環境と使用するモバイル端末により異なります。 |
アンテナ |
アンテナ×4、2T4R |
仕様表 |
項目 |
バッテリー |
対応バッテリー |
DJI Mini 4 Pro インテリジェント フライトバッテリー、DJI Mini 3シリーズ インテリジェント フライトバッテリー Plus※
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。 |
容量 |
インテリジェント フライトバッテリー:2590 mAh
インテリジェント フライトバッテリー Plus※:3850 mAh
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。 |
重量 |
インテリジェント フライトバッテリー:約77.9 g
インテリジェント フライトバッテリー Plus※:121 g
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。 |
公称電圧 |
インテリジェント フライトバッテリー:7.32 V
インテリジェント フライトバッテリー Plus※:7.38 V
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。 |
最大充電電圧 |
インテリジェント フライトバッテリー:8.6 V
インテリジェント フライトバッテリー Plus※:8.5 V
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。
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種類 |
Li-ion |
電力量 |
インテリジェント フライトバッテリー:18.96 Wh
インテリジェント フライトバッテリー Plus※:28.4 Wh
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。 |
充電温度範囲 |
5℃〜40℃ |
充電時間 |
インテリジェント フライトバッテリー:
70分(DJI 30W USB-C充電器を使用し、バッテリーが機体に取り付けられている状態)
58分(DJI 30W USB-C充電器を使用し、バッテリーを2WAY 充電ハブに挿入している状態)
インテリジェント フライトバッテリー Plus※:
101分(DJI 30W USB-C充電器を使用し、バッテリーが機体に取り付けられている状態)
78分(DJI 30W USB-C充電器を使用し、バッテリーを2WAY 充電ハブに挿入している状態)
※インテリジェント フライトバッテリー Plusは、EU地域では販売していません。 |