【ペンタックス】レーザーレベル PLP-701・702
自動整準機構
「自動整準機構」とは、セット後に電源を入れれば自動的に整準・補正を開始するシステムです。
据え付け後、レーザーレベル plp-701の
電源を入れるだけで自動的に整準補正を行い、水平な回転レーザー(可視光線)を射出します。
また、本機作動中に車の通行、その他振動等で、本体の水平補正が不安定な場合は、
受光器(ディテクタ)の表示部が点滅し、完全な水平でないことを知らせてくれます。
電源は手軽な乾電池式
ペンタックス 回転レベル PLP-701の電源は容易に入手可能なアルカリ乾電池(単1乾電池4本)を使用で動作時間は約48時間となっております。
底部にあるバッテリボックスからバッテリキャップ着脱ツマミの操作により簡単に電池の装着、交換が行えます。
受光器
使いやすい手のひらサイズ
PENTAX レーザーレベル PLP-701より射出されたレーザ光線ををキャッチすると、ブザー音と受光表示マークで基準位置を指示します。ブザー音はレーザ光のあたる位置により3通りに変化するため、表示をみなくても基準位置を見つけることが出来ます。
オートパワーオフ
レーザ光線を受光しない状態が約10分間続きますと自動的に電源が切れます。
電池を無駄に消費することがありません。
電池残量表示
電池の残量が4段階で表示されますので、電池の交換時期をあらかじめ知る事が出来ます。
検出幅は高精度で0.7mm、2段切替
精度は高精度と普通精度の2段切替が可能です。
目的とする墨出しの精度または周囲の振動状況などに応じて選択することが可能です。
液晶表示部照明
暗い場所でも作業が出来るように液晶の表示部は、照明を点灯することが可能です。
受光表示
レーザ光線を受光器(ディテクタ)がキャッチすると基準位置をブザー音(高/低/無 と3種類切替可能です)と受光表示マークでしらせ、受光器(ディテクタ)の位置の上下が分かるようになっています。
※本機PLP-701専用の受光器LS-7となります。
耐水構造
PENTAX レーザーレベル PLP-115G本体はJIS保護等級6・耐水型の耐水構造となっております。
JIS保護等級6・耐水型とは、水の侵入に対する保護等級が6(あらゆる方向からの強い噴流水によっても、有害な影響を受けない)となっており、安心してご使用頂けます。
レーザーレベル(回転レーザー)とは
レーザーレベル(回転レーザー)とは、主に建築・土木・内装工事において、簡単に水平出しができる回転レーザー照射型レベルです。
本体から水平または特定の勾配でレーザー光を照射し、レーザー光を検知出来る受光器を使うことにより、一人で水平出しが可能で、任意の地点で基準とする高さを得ることが出来る機器です。
PLP-701 主な仕様
測定範囲(半径) | 0.5~200m(LS-7使用時) |
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水平精度 | ±10” |
レーザー安全クラス | レーザー安全規格クラス2相当 |
光源 | 可視半導体レーザ |
ビーム回転数 | 300rpm(600rpm切替可) |
自動整準範囲 | ±5.7°(±10°) |
電源 | アルカリ単1乾電池×4本 |
動作時間 | 約48時間 (アルカリ) |
使用温度範囲 | -20℃~+50℃ |
防水 | IPX6 JIS保護等級6 耐水形 |
寸法 | 幅166×奥行166×高さ222mm |
質量 | 約2.5㎏(本体:電池含) |